日米通算200勝

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/05season/column/200506/at00004893.html
大リーグ・デビルレイズの野茂英雄投手が１５日（日本時間１６日）、ブルワーズ戦に先発し、メジャー１１年目（プロ通算１６年目）で、日米通算２００勝の偉業を成し遂げた。
２００勝目前で３度勝ち星から見放され、足踏みを続けていた野茂だったが、ようやく大記録に到達した。４試合ぶりに本拠地で迎えたブルワーズ戦。今季、２勝１敗と相性の良い本拠地で、見事にブルワーズ打線を７回、４安打、２失点に抑え、今季４勝目を挙げた。
90年に新日鉄堺から近鉄入団。日本での5年間で通算78勝という輝かしい成績で95年から海を渡りメジャー挑戦。今となってはイチローをはじめ多くの日本人メジャーリーガーが存在するが、野茂がその日本人メジャーリーガーの先駆者である。最初の球団ドジャースでは1年目に13勝を挙げ新人王、オールスターにも出場。翌96年には高地コロラドでノーヒットノーランを達成。さらに01年のレッドソックス時代にもノーヒットノーランを達成した。
華々しくメジャーデビューした野茂だが、ここまでそう平坦な道を歩んでいるわけではない。勝てない日が続いたり、マイナー通告など、またここまで移籍した球団は6球団
（ドジャース2回、メッツ、ブルワーズ、タイガース、レッドソックス）
メジャー12年目だがメジャーでの勝利は122勝。全盛期のようにはいかないが、今後も投げ続けてほしい。
今思うと近鉄時代って、かなり昔ですね。その近鉄も消えました。時代だね。
とにかく野茂に“あっぱれ！”今度の日曜日が楽しみだ。