脱線危険、2555カーブ 2400カ所はATSなし

http://www.asahi.com/national/update/0527/TKY200505270136.html

JR宝塚線(福知山線)の脱線事故を受けた国土交通省は27日、大幅に速度超過すると脱線の危険があるカーブが全国約200の鉄道会社で2555カ所あるとの調査結果を明らかにした。このうち2400カ所は自動的に急ブレーキをかける装置がなく、国交省は各社に、新型の自動列車停止装置(ATS―P)などの設置を義務づける。 
国交省の調査では、速度制限装置が必要とされるカーブが最も多いのはJR東日本で1259カ所。JR7社全体では計2099カ所で、ほかに大手私鉄のうち13社に計149カ所、中小の私鉄のうち29社に計152カ所だった。 

そんなこと知らず、ずっと電車に乗ってたわけだ(驚)