スピード超過が原因か

事故原因は脱線直前に時速100キロを超えていたことが県警捜査本部による車両搭載のモニターを解析したところでわかった。運転士が速度超過を認識してブレーキを作動させた可能性もあるという。また原因の一つとして挙げられた置き石については「置き石粉砕痕とは断定できない」と事故調は置き石が直接な原因であることには否定的である。スピード超過と置き石を重ねた複合的な要因と考えられている。究明にはかなりの時間を要するようだ。