日朝決戦

nh902005-02-09

今日は注目のサッカーW杯アジア最終予選・日本VS北朝鮮埼玉スタジアム)。色んな意味で国民が注目。朝からその話題で満載。午前中からサポーターがスタジアムに集結。スタジアムは約2000人の警察官や約1400人の自主警備が敷かれる厳戒態勢の中で行われた。在日朝鮮人のサポーターはスタジアムの約10分の1の5000人だけだった。
サッカーをよく知らない僕も途中からTVで見ました。3年前のW杯日韓開催など注目の国際試合は見てます。
試合開始早々、日本が小笠原のFKで先制したものの、前半はその1点のみで終わった。北朝鮮にはデータ上、1次予選で挙げた総得点11点のうち9点が後半という数字がある。その後半に入り16分に北朝鮮が同点に追いつく。1対1のまま時間だけが過ぎていく。途中、海外組の高原、中村がピッチに。何度も絶好のチャンスがあるもののゴールならず、90分手前で3分間のロスタイムを示した。同点のまま引き分けに終わるのではないかと思っていたが、ロスタイムに入り終了間際の46分、大黒(G大阪)が勝ち越しゴールを決め、日本が2対1で辛勝。チャンスもあればピンチもある。ヒヤヒヤの勝利だった。日本は最終予選初戦で勝ち点3となった。次の試合は3月25日イラン戦(アウェー)。旅行会社のジャルパックはゼロ泊3日のツアーを発売した。
また北朝鮮戦(アウェー)は6月8日。この日もまた注目すべき試合です。