新日本プロレス

nh902004-11-18

今日、久々に雑誌『週刊ゴング』を買いました。先日の土曜日に大阪ドームで行われた新日本プロレス闘魂祭り」の模様を紙面で見たかったから。
ハッスル軍小川直也の久々の新日参戦により、当初のカードから急遽変更され、小川は三冠王者・全日本の川田利明とタッグを組み、天山・棚橋組と対戦。試合には勝ったが、ハッスルポーズは新日勢がリングに大挙、また観客からのブーイングで阻止された。
革命戦士・長州力が再び新日マットに黒の極悪ヒール蝶野正洋とタッグ。蝶野のヤクザキックが長州に誤爆すると、キレた長州は蝶野にラリアット一発。上手くいくとは思わなかったがやっぱりね。こういう結末になるとは思っていたが。
当日はもちろん、闘魂アントニオ猪木も来場。試合で敗れた中邑真輔にいきなり右ストレート、キックなど鉄拳制裁。中邑だけでなく勝った藤田和之にも檄を飛ばした。

今、混迷しているプロレス界。特に新日はどうなってしまっているのか?最高現場責任者をしていた頃の蝶野は新日本隊で魔界倶楽部など外敵封じこめようということでやってきたが、責任者辞任後、蝶野は元の黒の極悪ヒールに戻った。新日正規軍で内紛も。中西が突然造反すると、蝶野が村上和成を引き抜くと、いつの間にか魔界の人間ではないが星野総裁と手を組むようになり、今や「CTU」という蝶野を筆頭に黒の軍団が増殖している。中西、ライガー田中稔

闘魂祭りの模様は、関西では今度の日曜日深夜にOAされます。