乱闘手当

 衆院議院運営委員会は14日の庶務小委員会で、日米安保条約の改定で国会が紛糾した1960年度から導入した衆院職員の「乱闘手当」を廃止することを決めた。
 「乱闘手当」は、与野党対立により国会で乱闘があった時代に、「勤労の強度が著しい事務に従事する職員」を対象に、危険手当の一種として創設された。
 実際には乱闘がなくても全職員に年に1回、本給の一定割合を支給している。2004年度は衆院職員1674人に計約3億6400万円が支給された。「時代遅れで、税金の無駄遣い」との批判が高まったため、06年度から管理職、08年度から一般職への支給を停止することにした。
 参院でも「乱闘手当」は60年度から支給されている。
 また、衆院は、国会の自動車整備士への自動車整備手当(月500円)や、高圧変電所で働く技術者への危険手当(月550円)などの特別手当も06年度から廃止することにした。

何でもかんでも手当が多すぎる。そりゃ〜無駄遣いだ(怒)。役所の窓口手当っていうのもあって、訳わからん(>_<)