初歩的なミス

 28日午前4時半ごろ、兵庫県尼崎市のJR東海道線尼崎駅の西約400メートルで、福岡貨物ターミナル発名古屋貨物ターミナル行き貨物列車の運転士が、線路に看板があるのを見つけ、非常ブレーキをかけたが、はね飛ばした。
 列車は時速約100キロで走行中で、鉄製看板の柱が駅のホーム前まで飛んだ。列車に異常はなく、約25分後に運転を再開。客はおらず、ほかの列車に影響はなかった。
 JR西日本によると、同日午前零時半から関連会社の作業員が、付近で保線作業をした際、線路に「閉鎖中」と書いた看板を置き、作業終了後に撤去を忘れたという。看板は高さ1・4メートル、重さ2・8キロ。

またもや単純なミスですね。幸いにも誰も人がいなかったとはいえ…。来月13日にも運転再開されると言うが不安が残る。